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FXの証拠金には基本的に2種類の証拠金があります。1つ目が、取引をはじめるにあたってFX会社に預け入れる預託金で、もう1つが、取引をするにあたって、その取引金額に応じて預託金から差し引かれる必要証拠金です。以下に、預託金と必要証拠金についてご案内します。
証拠金とは、取引をはじめるにあたってFX会社に預け入れる預託金のことを言います。FX取引をするにあたってFX取引業者の口座を開設する必要がありますが、その際に各FX会社で規定された一定の金額を証拠金として預け入れる必要があります。この証拠金を預託金や保証金とも呼ばれます。
証拠金は、取引代金とは別に取り扱われます。つまり、預け入れた証拠金で取引をするのではなく、取引で生じた損益分のみのお金のやりとりをします。このような取引方法を「差金決済」と言います。
FXの口座に預託金として証拠金を預け入れますが、これとは別に実際の取引に応じて証拠金が必要とされます。実際に取引をするために必要な証拠金のことを必要証拠金と言います。
取引をはじめて為替レートの変動により為替差益が生じます。為替差益はその利益分が取引証拠金に加えられます。逆に、為替差損はその損失分が取引証拠金から差し引かれます。この為替差損益を取引証拠金に加減させて保有することになる証拠金を、証拠金残高や有効証拠金と呼びます。
証拠金残高(有効証拠金)の算出方法は、以下の通りです。
証拠金残高(有効証拠金)=取引証拠金±保有しているポジションの含み損益
証拠金残高(有効証拠金)は、その時点で保有しているポジションを全て決済した場合に口座に残る金額です。証拠金残高は常にチェックをし、リスク管理をすることが必要となります。
証拠金維持率とは、証拠金残高(有効証拠金)が取引に占める割合のことを言います。証拠金維持率の算出方法は以下の通りです。
証拠金維持率=証拠金残高(有効証拠金)÷必要証拠金×100%
この証拠金維持率が、FX会社が規定する維持率を割り込むと、保有しているポジションを強制的に決済するロスカットが行われるか、追加の証拠金を預け入れて証拠金維持率を引き上げる必要があるという旨のマージンコールが発せられます。
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