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指値注文は、買いたい価格、または売りたい価格を指定して取引をする注文方法です。英語表記は、「limit order」です。
成行注文ではパソコンの画面でレートの動きを確認しながら取引することが多いですが、パソコンの前で値動きを確認しながら取引する時間がない人や納得したレートで取引をしたい人にはこの指値注文がおすすめです。
たとえば、1ドル=100円30銭~35銭のレートのとき、1ドル=100円10銭以下のレートで買いたいという希望があるとします。
このケースでは、1ドル=100円10銭の指値で買い注文を出せば、1ドル=100円10銭のレートで買うことができます。このように、今より低い価格で買いたい、または今より高いレートで売りたい場合に取引できる便利な注文方法です。
以下のページで、実際のFX取引業者の取引画面のキャプチャを利用して、取引画面の操作方法をご案内します。
このように、指値注文は自分の希望したレートで取引ができる便利な注文方法ですが、この注文方法を利用するにあたって注意しなければならない点があります。
1ドル=100円10銭の指値で買い注文を出した場合、提示されたレートで必ず取引が成立するというわけではありません。為替レートは、自分が予想した通りに変動するとは限りません。たとえば、為替レートが1ドル=100円10銭にならなかった場合、この注文はいつまでも成立することはありません。
なお、FX取引の場合には、以下のようにレートの見方に注意する必要があります。
このため、指値注文を利用する場合、取引が成立することを優先してそのときの為替レートに近い水準で指値注文をするか、取引成立時のレートを優先して取引が成立しない可能背も考慮して自分の希望するレートで指値注文をするかを判断をして取引をする必要があります。
月曜日の為替市場が開いたときに適用されるレートは、口座を開設しているFX取引業者の取引時間内になります。日本国内のFX取引業者は、午前7時から取引を開始する会社が多いです。このため、指値注文で指定した指値に対応するレートは、日本のFX取引業者が取引を開始した時間以降のレートになります。
つまり、日本のFX取引業者の取引時間前に指値注文で指定した指値に為替相場のレートが達していても、取引が成立することはありません。
指値注文には有効期限を設定しているFX取引業者がほとんどです。有効期限の設定項目は、「当日まで」「週末まで」「無期限」「日時指定」などがあります。指値注文の期限の設定を忘れて自分の意図しないレートで取引が成立してしまうという失敗談もよく聞きます。指値注文をした場合は、管理画面で定期的に有効期限の設定を確認することをおすすめします。
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