本サイトは、プロモーション(アフリエイト広告等)が含まれています。
IFD注文の操作方法
各FX取引業者によって取引画面のシステムが多少異なる場合があります。しかし、基本的に取引画面の見方や操作方法は同じです。ここでは、実際のFX取引業者の取引画面のキャプチャ・スナップショットを使ってIFDの操作方法をご案内します。
取引画面でのIFD注文の入力・確認項目
ここではIFD注文の操作方法を、実際のFX取引業者の取引画面のキャプチャを利用してご案内します。
新規注文時のIFD注文の入力・確認項目
新規注文でIFD注文をだすときの入力・確認項目は、共通の入力・確認項目、新規注文の入力・確認項目、決済注文の入力・確認項目の3つに分けられます。共通の入力・確認項目は、売買の選択、通貨の選択、注文種別の選択の3点です。新規注文の入力・確認項目は、注文種別の選択、注文数量の選択、注文価格の設定、レバレッジの設定、有効期限の設定の5点です。決済注文の入力・確認項目は、注文種別の選択、注文数量の選択、注文価格の設定、トレールの指定の選択、有効期限の設定の5点です。合計で13点になります。
【共通の入力・確認項目】
- 1、売買の選択
- 新規注文で買いから注文を出すか、売りから注文を出すかを決める必要があります。
- 2、通貨の選択
- どの通貨ペアで取引を選択するかを決める必要があります。取引しているFX取引業者が取り扱っている通貨ペアから決めることになります。
- 3、注文種別の選択
- 注文種別とは、注文方法のことです。したがって、ここの項目をプルダウンして各注文方法の中から注文方法を決めていくことになります。ここでは、IFD注文を選択しています。
【新規注文の入力・確認】
- 1、注文種別の選択
- IFD注文とは、一度に2つの注文を同時に出す方法です。このため、新規注文時と決済注文時の2つの注文種別を、指値と逆指値からそれぞれ選ぶ必要があります。
- 2、注文数量の設定
- Lot数を決める必要があります。Lotは、そのFX取引業者の最小取引単位になります。DMM FXの最小取引単位は10,000通貨単位ですので、1Lotを選択すると10,000通貨単位で注文を出すことになります。
- 3、注文価格の設定
- IFDの注文方法は指値か逆指値になります。このため、新規注文時と決済注文時にあらかじめ注文価格を設定する必要があります。この注文価格を設定することで、このFX取引業者が提供しているレートがこの注文価格に達したら、この注文が約定されます。
- 4、レバレッジの設定
- Level 25(39,498円)と表示されています。これは、日本国内のFX取引業者の最大レバレッジが25倍であり、その倍率のレバレッジで取引する際の最低必要証拠金の金額を指しています。つまり、この時点の為替レートで1Lotの注文をするためには、最低39,498円の金額の証拠金を入金する必要があります。
- 5、有効期限の設定
- このIFD注文の新規注文の条件がいつまで有効かを設定する必要があります。有効期間は、今日中、今週中、今月中、無期限、帰還しての5つ中から選択して設定する必要があります。期間指定を選択すると、具体的な年月日を指定することができます。
【決済注文の入力・確認】
- 1、注文種別の選択
- IFD注文とは、一度に2つの注文を同時に出す方法です。このため、新規注文時と決済注文時の2つの注文方法を、指値と逆指値からそれぞれ選ぶ必要があります。
- 2、注文数量の設定
- Lot数を決める必要があります。Lotは、そのFX取引業者の最小取引単位になります。DMM FXの最小取引単位は10,000通貨単位ですので、1Lotを選択すると10,000通貨単位で注文を出すことになります。決済注文時に設定する注文数量は、新規注文時に設定した注文数量の範囲内になります。
- 3、注文価格の設定
- IFDの注文方法は指値か逆指値になります。このため、新規注文時と決済注文時にあらかじめ注文価格を設定する必要があります。この注文価格を設定することで、このFX取引業者が提供しているレートがこの注文価格に達したら、この注文が約定されます。
- 4、トレールの指定の選択
- トレールを選択することで、現行レートと逆指値との最大値幅を指定したトレール値に保つことができます。決済注文時に逆指値の注文種別を選択した場合のみ、トレールの指定を選択して設定することができます。
- 5、有効期限の選択
- このIFD注文の決済注文の条件がいつまで有効かを設定する必要があります。有効期間は、今日中、今週中、今月中、無期限、期間指定の5つ中から選択して設定する必要があります。期間指定を選択すると、具体的な年月日を指定することができます。
- ここでご案内した取引画面は、DMM FXの「PC版 取引ツール SIMPLE TRADEX」です。
トレールの選択
トレールの指定を選択して幅の設定をするすることで、現行レートと逆指値との最大値幅を指定したトレール値に保つことができます。
トレールの指定をしない場合についてご案内します。たとえば、為替レートが1ドル=100円で、101円のときに買い注文を出すようにするとします。為替レートが1ドル=99円に下がっても、逆指値注文レートは101円で変わることはありません。
トレールの指定をした場合についてご案内します。たとえば、為替レートが1ドル=100円で、トレールの幅を1円に設定したとします。為替レートが1ドル=100円の時点では逆指値注文レートは101円ですが、為替レートが1ドル=99円に下がった場合、逆指値注文レートも為替レートと連動して100円に下がります。
IFD注文の詳細について
IFD注文の特徴やメリット・デメリットなどの詳細に関しては、以下のページからご確認ください。
おすすめのFX会社、FX比較表
最適なFX会社をお探しください
以下の比較ページにて、FX取引ができる会社のスプレッドやスワップ、キャンペーンなどを一覧表で比較、ご案内しています。ご自身のトレード方法に合った、最適なFX会社探しにお役立てください。