トラップリピートイフダン(R)注文（トラリピ）について

トラリピとは、マネースクウェア・ジャパンが提供しているFXのトラップリピートイフダン(R)注文の略称です。ここでは、自動で注文を繰り返す注文方法であるトラリピの仕組みや利用方法をご案内します。

トラップリピートイフダン注文（トラリピ）について

トラリピとは

トラリピとは、トラップリピートイフダン（R）注文（トラリピ）の略称で、リピートイフダン注文（RIFD）を等間隔に複数仕掛ける注文方法です。2010年1月22日にマネースクエア・ジャパンが自動発注機能として 特許を取得したFXサービスの注文機能であり、この機能はマネースクエア・ジャパンのFXサービスでのみ利用できる特別な注文方法・機能となります。

トラリピの仕組み

トラリピは、下記のそれぞれの仕組みを組み合わせた注文方法で、各段階に分けると以下のようになります。

トラップリピートイフダン注文 ＝ ①トラップ（仕掛け）＋②リピート（繰り返し）＋③イフダン（自動売買）

トラップリピートイフダン注文（トラリピ）の利用方法

トラリピとは、ある値幅内にリピートイフダン注文を罠（トラップ）のように等間隔に複数本を仕掛ける方法です。

右記のリピートイフダン注文の表を参考にすると、1ドル＝100.00円～105.00円の値幅内に、リピートイフダン注文をトラップとして10個仕掛けています。

右記のようにトラリピを設定した場合、現在の為替レートが1ドル＝98.00円のとき、100.00円になったら新規注文で自動的に買い、100.50円になったらそのポジションを自動的に決済されます。

このような新規注文と決済注文を組み合わせて設定した自動注文が10個仕掛けられることになります。

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