日銀金融政策決定会合開催

今日は、日銀金融政策決定会合が開かれます。

4月からの異次元緩和(物価上昇率が2%になるまでの量的・質的金融緩和の継続)を継続する見通しで、大きな方向性の変更はないかと思われます。

午後からは黒田総裁による記者会見が開かれます。10月、11月と続いた景気判断である「緩やかに回復している」が12月も据え置かれるのではないかと予想します。

黒田総裁は12月2日の講演で、異次元緩和を2015年以降も続ける可能性を示唆しており、今日の会見を通過すれば更に円安の流れが強まる可能性もあります。

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