ここでは、NISAの口座開設の方法をご案内します。
NISAの口座開設をするためには、NISA口座を開設する金融機関の特定の口座をすでに持ってる必要があります。たとえば、証券会社でNISAの口座を開設したい場合は、その証券会社の総合取引口座を持つ必要があります。 銀行でNISAの口座を開設したい場合は、その銀行の投資信託口座を持つ必要があります。このため、NISAの口座を開設する際には金融機関のそれらの口座をすでに持っているか否かによって、手続き方法が異なります。
以下で、金融機関別および口座保有状況別に口座開設手続きの方法をご案内します。
1、NISA口座を開設する前に、総合取引口座を申し込みます。
2、総合取引口座を開設後、下記の総合証券口座をすでに持っている場合に進みます。
1、インターネットで少額投資非課税制度口座申込書の資料請求をします。
2、郵送で少額投資非課税申込書が届くので、その申込書に必要事項を記入したうえで申込書と必要書類を送付します。
*必要書類は、取引予定の金融機関に届けた住所が、2014年1月1日の住所が同じかどうかによって異なります。
お届け住所と、平成25年1月1日の住所が同じ場合 | ・申込書 ・住民票(一般的に発行から6ヶ月前のもの) |
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お届け住所と、平成25年1月1日の住所が同じ場合 | ・申込書 ・住所が確認できるもの ・本人確認書類(運転免許証、健康保険証、パスポート、住民票など) |
3、申し込みを受けた証券会社が税務署にNISA口座開設の申請をします。税務署がNISA口座開設を確認したら、証券会社へ確認通知をします。
4、その後、税務署から申込者宛てに申請結果の連絡をします。問題なければ、NISA口座が開設され、取引をすることができるようになります。
1、NISA口座を開設する前に、投資信託口座を申し込みます。
2、投資信託口座を開設後、下記の投資信託口座をすでに持っている場合に進みます。
1、インターネットバンキングで申込みをするか、取引予定の銀行のホームページから資料請求をします。
2、郵送で少額投資非課税口座申込書が届くので、その申込書に必要事項を記入した上で記入した申込書と必要書類を送付します。
*必要書類は、取引予定の金融機関に届けた住所が、2014年1月1日の住所が同じかどうかによって異なります。
お届け住所と、平成25年1月1日の住所が同じ場合 | ・申込書 ・住民票(一般的に発行から6ヶ月前のもの) |
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お届け住所と、平成25年1月1日の住所が同じ場合 | ・申込書 ・住所が確認できるもの ・本人確認書類(運転免許証、健康保険証、パスポート、住民票など) |
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