CFDの取扱商品で比較する

CFDの醍醐味は、世界のあらゆる商品を取引することができることです。しかし、CFD業者によって取扱商品に大きな差があります。このため、どのCFD業者で取引をするかで取引できる商品が決まるので、 CFD業者選びが非常に重要になります。

ここでは、各CFD業者を取扱商品によって比較した情報をご案内します。

CFD業者の取扱商品

CFD商品の種類

CFDの種類は、大きく分けて以下の4つに分けることができます。

【CFDの種類】

  • 株価
  • 株価指数
  • 債券
  • 商品(コモディティ)

日本国内のCFD業者は、CFDの商品を、株価、株価指数、債券、商品の4つに分けています。手数料やレバレッジの倍率も、この種類に対応した形で設定しています。 この中で、商品(コモディティ)の種類は、さらに以下のように細分化されます。

【商品(コモディティ)の種類】

  • 貴金属
  • エネルギー
  • 農産物

一般的に日本国内のCFD業者が取り扱っている貴金属とは、金と銀です。IG証券のように取扱が多い業者は、金と銀以外に、プラチナやバラジウムなどの商品を提供しているところもあります。

エネルギーは、近年非常に注目を集めている商品です。具体的には、石油(原油)、ガソリン、軽油などを提供しているCFD業者があります。

農産物とは、小麦や大豆などの穀物や、牛肉などがあります。多くの商品(コモディティ)を取り扱っているCFD業者によっては、ジュースなどの商品も取り扱っています。

CFD業者の取扱商品の比較

以下の表で、各CFD業者について、株式、株価指数、債券、商品の取り扱いの比較をした情報をご案内します。

CFD業者の取扱商品の比較一覧表

CFD業者 株式 株価指数 債券 商品
国内 外国 国内 外国 国内 外国 貴金属 エネルギー 農産物
IG証券
ひまわり証券 × × ×
DMM CFD × × × × ×
GMOクリック証券 × × × ×
FXCMジャパン × × × × ×

*この比較表は、2013年10月時点でホームページ等で各社が提供している情報に基づいて作成したものです。

世界のあらゆる市場のあらゆる商品を取引することができるCFD。世界が身近になった今、大きなチャンスが目の前にある。