株式CFDは、銘柄が少なく、価格変動も大きくないため、初心者が始めやすい商品と言えます。ここでは、株式指数CFDについてご案内します。
株価指数とは、株式市場全体、または特定グループの銘柄全体の値動きを指数化したもので、株式市場の水準の指標となる値のことを言います。
株価指数には、全世界の株式市場を対象としたものから、国やセクターごとの指数など様々な種類があります。株価指数は、企業業績や経済情勢などにより常に変動していて、株価指数に含まれる全ての銘柄の値動きが指数全体に影響します。
株価指数CFDは、投資スタイルに合わせて活用することができる商品です。たとえば、デイトレードのようにマーケットの値動きに合わせて短期売買で目先の利益を狙うことができます。また、中長期的な上昇を期待して1年以上の長期でポジションを保有することにも適した商品です。
CFDの初心者の方は、まず株価指数CFDで取引することをおすすめします。その際、売買利益を狙う短期取引ではなく、数ヶ月以上の中長期で保有するスタイルで取引することをおすすめします。
株価指数CFDの魅力やメリットは、やはり個別銘柄に左右されないことです。個別銘柄に左右されないということは、株式CFDのように個別の銘柄を分析する必要がありません。また、株価指数CFDは、個別企業のように倒産リスクや株価急落のリスクがありません。
このように、個別の企業に左右されないため、幅広く株式市場全体に投資ができます。この点が株価指数CFDの大きな魅力・メリットであり、初心者向けの商品である理由です。
以下で、日本国内のCFD業者が取り扱っている株価指数CFDの取扱商品などの一覧をご案内します。
【日本国内の取扱商品の事例】
国別の取扱商品 | アメリカ、日本、ドイツ、イギリス、中国、インド等 | ||
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代表的な取扱銘柄 | JPN225/JPY(日本225種株価指数)、SPX500/USD(米国SPX500指数)、USDJ30/USD(ダウ工業株30種平均)等 |
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