最適な住宅ローンで金利費用・コストを減らす

夢のマイホームを購入するときに、住宅ローンを利用する人がほとんどです。以前はどの金融機関も金利は横並びで大きな差はありませんでしたが、規制緩和が進みネット銀行などが登場した現在では、金利に差がでるようになっています。各社の金利差は小さく見えますが、金利費用にすると大きな差になります。

当サイトでは、はじめて住宅ローンを利用することを検討している方から、借り換えをしようと思っている方まで役立つコンテンツ情報をご案内します。

契約・融資実行までの流れ

金利・返済額・諸費用の比較⇒シミュレーション

借入予定額や借入予定期間を設定して毎月の返済額や総返済額とともに、各種手数料や税金・登記関係等の諸費用を確認します。商品内容も併せて確認することで、自分のライフプランに合った最適な商品・プランを見つけることができます。 その後、店頭や電話で相談し、公式サイトから仮審査を行い、指示に従って手続きを進めます。

住宅ローンを選ぶポイント

  • 【金利の利率】:保証料が有料の商品は、金利に保証料分0.2%上乗せした実質金利での比較が必要です。
  • 【諸 経 費】:事務手数料、保証料、保険料等が商品によって異なります。
  • 【保険・保障内容】:団信・疾病・傷害・地震保険などを無料で提供している商品がおすすめです。
  • 【繰上返済手数料が無料】:繰上返済し前倒しで返済することで支払利息を減らすことができます。

金利の利率を比較する際は、適用金利だけを比較するのではなく、支払いが必須である保証料が有料の商品は適用金利に保証料分0.2%を加算した実質的な金利で比較する必要があります。 その後、元本と金利費用に諸経費を加えた総支払額(トータルコスト)を確認して、総合的に選択することをおすすめします。必要に応じて、保険・保障内容や繰上返済手数料なども判断基準にして選択することで、最適な商品を見つけることができます。

金利タイプの種類

金利タイプは、変動金利、全期間固定金利、固定期間選択固定金利の3つに大別されます。以下は、それぞれの金利タイプと利率の関係になります。

金利タイプと利率の関係

金利タイプ 内容・概要 利率の特長
変動金利 半年ごとに適用される金利が見直される 一番低いが、将来上昇するリスクがある
全期間固定金利 全期間金利が固定される 変動金利と比較すると高くなる
固定期間選択型金利 金利が固定される期間を選択できる 変動金利と比較すると高くなる

以前は、金利上昇リスクに備えて固定期間選択型が多くの方に利用されていました。しかし、長期間にわたって低金利が続き、近年では金利が低い変動金利型を利用する方が多くなっています。 各金利タイプの利率、借入期間、ご自身のライフプランや金利動向の見通しなどを踏まえて、最適なプランをシミュレーションや比較・相談をして見つけることをおすすめします。

おすすめの住宅ローン商品、住宅ローン比較表

最適な住宅ローン商品をお探しください

以下の比較ページにて、各住宅ローン商品の金利、利息、毎月の返済額や総返済額などを一覧表で比較、ご案内しています。ご自身のライフプランや返済計画に合わせて、最適な住宅ローン商品選びにお役立てください。


利率では各社大きな差はないけれど、金額に換算すると大きな差になる住宅ローン。融資実行後でも借り換えで費用を下げられます。