夢のマイホームを購入する際、ほとんどの人は住宅ローンを利用します。ここでは、住宅ローンの種類、金利タイプ、返済方法、借入条件や審査項目などをご案内します。
住宅ローンとは、新築・増改築・リフォーム・土地のご購入など住宅に関する様々なものに利用することができるものです。各社によって取扱商品や商品内容が異なることがありますので、ご注意ください。
住宅ローン | 居住する住宅の建築・購入資金のために利用できるローンです。 | |||
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借り換えローン | 現在利用中の住宅ローンをより有利な条件の住宅ローンへ借換えるためのローンです。 | |||
リフォームローン | 居住している住宅の修繕などリフォームのために利用できるローンです。 | |||
建て替えローン | 居住している住宅を建て替えるために利用できるローンです | |||
諸費用ローン | 消費税、不動産仲介手数料、保証料、火災保険料、登記料など住宅取得に伴う諸費用の支払いのために利用できるローンです。 |
金利タイプは、変動金利、全期間固定金利、固定期間選択固定金利の3つに大別されます。以下は、それぞれの金利タイプと利率の関係になります。
変動金利 | 半年ごとに適用される金利が見直されます。利率は低いですが、上昇リスクがあります。 | |||
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全期間固定金利 | 全期間にわたって利率を固定できます。変動金利と比較すると利率が高くなります。 | |||
固定期間選択型金利 | 金利を固定する期間を選択できます。変動金利と比較すると利率が高くなります。 |
以前は、金利上昇リスクに備えて固定期間選択型が多くの方に利用されていました。しかし、長期間にわたって低金利が続き、近年では金利が低い変動金利型を利用する方が多くなっています。
多くの金融機関では、借入金とその利息の返済方法を、元利均等方式と元金均等方式の2つの方法から選ぶことができます。元金均等方式は返済していくにしたがって借入残高が減り支払利息も減っていくので、毎回の返済額も減ります。
元利均等方式 | 元金部分と利息部分を合わせて毎回同じ金額を返済する方法 | |||
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元金均等方式 | 返済回数で均等に割った元金部分と利息を合わせて返済する方法 |
住宅ローンは、申し込みをした後に金融機関が行う仮審査と本審査に通った申込人が利用できます。以下は、金融機関の利用条件や審査項目になります。
年齢 | 借入時および完済時の年齢に条件があります。 | ||
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勤続・年収 | 年収、勤続年数、雇用形態を条件にしている金融機関があります。 一部ですが、勤務先の規模や業種を審査するところもあるようです。 |
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団体信用保険の加入 | 多くの金融機関で申し込みの必須条件にしています。健康面を審査していることになります。フラット35に関しては、原則加入という条件にしています。 | ||
年齢 | 借入時および完済時の年齢に条件があります。 |
以下の比較ページにて、各住宅ローン商品の金利、利息、毎月の返済額や総返済額などを一覧表で比較、ご案内しています。ご自身のライフプランや返済計画に合わせて、最適な住宅ローン商品選びにお役立てください。
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